専修学校と専門学校の違い!?意外と知らない事実!!

「専門学校」という言葉はよく聞くと思いますが、「専修学校」はあまり聞きませんよね。

なので、専門学校は分かるけど、専修学校が何を勉強している学校なのか知らない人が多いと思います。

また、これらの違いで就職先や進学先、高校卒業資格など将来に関わってくることになり、違いをしっかりと理解することが大切になります。

ですので、今回は専修学校と専門学校の違いについて分かりやすく説明していきます。

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専修学校と専門学校の違い

実は専修学校の中の1つが専門学校になります。

そもそも専修学校とは、施設やカリキュラムなどの一定条件(学校教育法)をクリアした学校に与えられる名前になります。

多くの人は、高校卒業で進学する場合、4年制大学と短大以外の学校は専門学校だと思っています。

しかし、それは勘違いになります。

学校は大きく分けて専修学校・各種学校・無認可学校の3つになります。

専修学校・・・学校教育法124条によって定められ、都道府県の知事が認めた学校

各種学校・・・学校教育法134条によって定められ、都道府県の知事が認めた学校

無認可学校・・・専修学校・各種学校以外の学校

ですので、専修学校とは学校教育法124条によって定められ、都道府県の知事が定めた学校になります。

また、専修学校にも・・・

  • 専門課程
  • 高等課程
  • 一般課程

の3つの種類があります。

この専修学校のなかの専門課程の学校の事を「専修学校専門課程」と言って、一般的に専門学校と言われる学校になります。

なので、専修学校と専門学校の違いとして、専門学校は専修学校の種類の1つということになります。

また、専修学校専門課程だけが、学校教育法で専門学校と名乗ることを許可しています。

しかし、現状では許可をもらっていない学校も○○専門学校と名乗って生徒勧誘を行っている場合もあります。

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専門課程とは

次は違いが分かるように専門課程、高等課程、一般課程について1つずつ説明していきます。

まずは、専門課程について説明していきます。

専門課程の専修学校に入るには高校卒業が入学する条件になります。

また、

  • 2年間の専門学校での生活
  • 合計1700時間の授業を修了

という2つの条件をクリアすると3年生として大学に編入できます。

そして、卒業するとその学科の専門となった証に専門士という称号が貰えます。

しかし、同じ学校でもAという学科は2年制で専門課程なのに、Bという学科は1年制で専門課程ではない事があります。

そうなると、専門士の称号はもらえなくなって、就職や進学に影響してくるので、入学前に確認するようにしてください。

高等課程

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次は高等課程についての説明です。

高等課程は中学卒業が入学の条件となっている五年制の学校になります。

専門的なことを学ぶ専門課程と高校の一般課程を合わせたものなので、学費はかなり高くなっています。

また、卒業すれば「準学士」という、短大を卒業してもらえる称号と同じ資格がもらえます。

主な就職先は大学に進学するか、専門課程で学んだことを活かせる専門職に就職します。

一般課程

最後は一般課程についての説明です。

一般課程の専修学校は和裁・洋裁・美術・調理などの生活に関することを学ぶ学校になります。

現在では、約200校あって3万人前後の学生がいます。

また、一般課程だけは入学に高校卒業や中学卒業などの資格は必要なく、年齢・学歴に関係なく入学できます。

そのため、大学に編入することはできなくて、就職するときの学歴としては低く評価されてしまいます。

最後に

最後に専修学校と専門学校の違いをまとめると、専門学校は専修学校の専門課程・高等課程・一般課程の3つの中の専門課程になります。

また、専修学校は就職に関係した、技術指導や資格取得をします。反対に大学・短大は学問や学術を深く勉強するところです。

自分の就きたい職業に合った進路選択をするようにしましょう。

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