単位制の高校とは!?メリットとデメリットを大特集!!

高校には大きく分けて学年制単位制の2つに分かれます。

学年制とは各学年ごとのカリキュラムを修了することを基準に、3学年まで繰り返していく学習方式になります。

単位制とは単位という学習時間を修了することを基準に、78単位まで繰り返していく学習方式になります。

しかし、コレだけでは、単位制の高校は具体的に何が違うのか、メリット・デメリットは何か、分かりずらいと思います。

ですので、今回は単位制高校のメリット・デメリットについて具体的に紹介します。

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単位制のメリット

留年がない

一般的な学年制の高校では、1年生で30単位、2年生で35単位など学年ごとに取らなければいけない単位数が決まっています。

赤点を取ったり、欠席・遅刻が多くて1単位でも足りなくなると留年になります。

さらに、翌年に1からすべて単位を取り直すことになります。

しかし、単位制の高校では、卒業までの3年間で取らないといけない単位数は決まっていますが、学年ごとに取らなければいけない単位数は決まっていません

どの高校も卒業に必要な単位数は78単位以上で、それを3年間で満たなかった場合は、もう一度3年生をやり直します。

なので、1年生で10単位しか取れなくても留年はなく、すべて取り直すこともありません。

自分の進路に合った授業ができる

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学年制は事前に受ける授業が決まっていて、自分で選択できるのは2年生の文系・理系の選択しかありません。

単位制は3年間の単位数は決まっていますが、カリキュラムは決まっていません。

なので、生徒自身が好きな授業・科目を選ぶことができます。(必修科目や主要5科目など決まった科目もあります)

中には、100種類以上の科目から選べる高校もあります。

また、単位制高校は好きな科目を選べるので、自分で時間割りを作ることになります。

新学年になる前に1年間分の単位数を考えながら作って受講登録をします。

なので、自分の進学したい大学・学校、就職先に合った授業を選択できて、進学しやすくなります。

自由な高校生活を送れる

自分で時間割りを作れるため、1時間目に授業を入れなければ遅くまで寝ることができます。

お昼前後に授業を入れなければ、長い昼休みになります。

また、ドイツ語の授業やフランス語の授業、哲学の授業など普通の高校には絶対ない授業があります。

中には3学年が同じ教室で授業を受ける科目も多くあって、後輩や先輩とも仲良くなりやすいです。

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単位制高校のデメリット

友達が作りずらい

学年制では、同じクラスの人とすべての授業を受けます。

単位制では、自分で時間割を作るため、自分と全く同じ時間割の人は誰もいません。

例え、体育の授業でも同じクラスの人だけではなく、違うクラスの人と一緒に受けることになります。

そのため、科目が変われば、授業を受ける人も変わるので最初は友達が作りずらくなります。

クラス活動が少ない

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単位制の高校でも学年制と同様、文化祭や体育祭などのクラス行事はあります。

しかし、ホームルームの時間があるのは週に1日しかなくて、クラス全員で行う授業は週に1回になります。

なので、クラス全員揃うことが少ない単位制高校では、学年制の高校に比べるとクラスの思い出や団結が難しくなります。

時間割のルールが複雑

時間割りのルールが、美術Bを取るには美術史Aが必要など細かいルールがあったり、友達と合わせたりするなど複雑になります。

また、自分で卒業に必要な単位を取れるように時間割りを作るのが意外と大変になります。

遅刻・欠席について厳しい

単位は授業の3分の1以上休むと取得できません。

また、学校によっては遅刻を3回以上すると1回の欠席扱いになります。

もちろん、学年制の学校でも単位の取得は進学や卒業の条件になるので、欠席や遅刻も関係してきます。

しかし、学年制では遅刻や欠席が多かったり、留年になりそうだと先生との三者面談などがありますが、単位制の高校では単位をいくつか落としても留年がないので特に何も言われません。

そのため、遅刻や欠席をしないように自己管理が必要になります。

最後に

単位制は校則が厳しい高校や自由な高校、ルールが複雑な高校など様々な学校があります。

もしも、迷っているなら、学校説明会・見学会に参加したり、実際にその高校の生徒と話したりして、その高校がどんな単位制なのか調べるようにしましょう。

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