ノロウイルスとロタウイルスの違い!?4つの見分け方!!

ここ数年で一気に定着したものとして、ノロウイルスというものがあります。

最近では、新種のノロウイルスが発見されるなど変異を続けており、怖い病気であることには間違いありません。

そんなノロウイルスですが、意外と知られていないのが、似た名前のロタウイルスです。

私も最初ロタウイルスと聞いた時に、単なる誤字じゃないの?と思ったのですが、実は全く違うものとして知られています。

では、ノロウイルスとロタウイルスはどのような点が異なるのでしょうか?

今回はその症状の違いに注目して、両者を比較していきます。

Sponsored Links

ノロウイルスの症状は?

ノロウイルスの場合、秋から冬に流行して、症状としてまず現れるのが吐き気です。

急激な吐き気に襲われて嘔吐することになりますが、その後も吐き気が止まらずに何度も嘔吐を繰り返します。

また、同時に下痢も伴うケースが多くあるので、水のような便が出てトイレから離れることができなくなってしまいます。

ただ、ロタウイルスと比べると軽い下痢になります。

そして、その症状の後に悪寒を感じるようになり37~38度くらいの熱を伴います。

潜伏期間はⅠ~2日で、症状が出るのは約2日程度と短く、その後は症状が安定して回復に向かいます。

ロタウイルスの症状は?

5ddef4bfc6d0960d5e3c438e8413e9fa_s

ロタウイルスは冬から春にかけて流行し、症状としては基本的にノロウイルスと似ています。

最初に吐き気を感じて、嘔吐することになります。

その後、数回の嘔吐を繰り返し、ロタウイルスの特徴と言える腹痛を伴い激しい下痢症状が現れます。

そして次に、発熱の症状が現れますが、こちらもノロウイルスと同様に37~38度くらいの熱になります。

ただ、ロタウイルスがノロウイルスと異なる大きな点として、ロタウイルスの症状は5~6日程度続くことが多いです。

また、便が白くなることから白色便下痢症と呼ばれて、最大で下痢の症状が1周間程度続くのが特徴となります。

Sponsored Links

ノロウイルスとロタウイルスの違い!

ノロウイルスとロタウイルスの違いは大きく分けて・・・

  • 感染する時期
  • 症状が出る期間の長さ
  • 下痢の症状
  • 感染力

の4つの違いがあります。

先ほども説明したように、ノロウイルスの場合は秋から冬に、ロタウイルスの場合は冬から秋に感染しやすくなります。

症状の出る期間の長さはノロウイルスが2~3日と短く、ロタウイルスが5~6日と長くなっています。

また、ノロウイルスは軽い下痢の症状で、ロタウイルスは激しい下痢の症状が特徴となります。

そして、感染力の強いノロウイルスは子供から成人まで感染し、ロタウイルスの場合は免疫力の弱い子供に多く感染します。

以上の4点がノロウイルスとロタウルスの違いになります。

最後に

ノロウイルスとロタウイルスの症状を比較すると、ロタウイルスの方が重篤となるケースが多いです。

ただし、ノロウイルスが安全かと言われればそれは誤りであり、その時の体調次第では非常に危険なものになります。

また、ノロウイルスやロタウイルスが疑われる場合は、実は病院に行くのもあまり得策でありません。

感染力が強いので、病院内で感染拡大させてしまう恐れがありますし、成人の場合は数日で自然に回復します。

ただ、小さい子や幼児・しばらく尿が出ない場合は脱水症状のおそれがあり、点滴や入院治療が必要な場合もあります。

なので、少しでも心配になったら必ず病院に行くようにしましょう。

Sponsored Links

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)