フリーターとニートの違い!!もとはイギリス政府の言葉だった!!

最近、テレビでもよく見るようになったニートとアルバイトですが、

ニートと聞くと家に閉じこもり、ゲームやパソコンをやっている姿を思い浮かべると思います。

そして、フリーターは外に出て働いているけど正社員ではないイメージですよね。

なので、パートで毎日働いている主婦もフリーターになるのか、疑問に思いますよね。

ですので、今回はフリーターとアルバイトの違いをご紹介していきます。

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フリーターとは

フリーターとは「フリーアルバイター」の略で、多くの人はアルバイトをしている人の事をフリーターと言っています。

しかし、正確には正規雇用以外で働いている人で、

正規雇用・・・正社員
非正規雇用・・・契約社員・アルバイトパート・派遣社員

 

さらに、その仕事で生計を立てている人の事を言います。

なので、夫が正社員で収入がある主婦や親が働いていて自分のお小遣いのためにアルバイトしている学生は、

その仕事をメインに生計を立てているわけではないのでフリーターとは言えません。
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フリーターはバブル時代に広まった・・・

そもそも、フリーターはバブル時代に広まりました。

当時はフリーターでも生活には困らなかったし、働きたい会社がないという学生もたくさんいました。

さらに就職したいと思えばどこでも働ける状態でした。

なので、会社で働いて時間や自由が拘束されるよりも好きな時に働けて自由があるフリーターという新しいライフスタイルが広まりました。

また、バブル崩壊後は多くの企業で人件費削減のために正社員を多くリストラして、アルバイトや契約社員を雇うなどしてフリーターが広まっていきました。

このような事からフリーターは嫌なことがあったらすぐに辞める、仕事が長続きしないというイメージがあって、フリーター歴が長いと就職しづらくなります。

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ニートとは

ニートは「Not in Employment,Education or Training」(学校にも行かず、就職もしない、職業訓練も受けていない)の頭文字を取った言葉です。

もとはイギリスの内閣府が調査報告書で使った言葉で、

当時、イギリスの若者の労働したい気持ちが低かったため、それを改善するために使われた言葉でもあります。

初めてニートという言葉を使ったイギリスは今ではほとんど使われていせん。

日本でニートという言葉が使われはじめたのは2004年ごろで

「ニート フリーターでもなく失業者でもなく」という玄田 有史さんの本が有名になった事で広まっていきました。

現在では、内閣府と厚生労働省がしっかりとニートを定義しています。

内閣府・・・15歳から34歳までの学校に通学、独身、仕事をしていない人
厚生労働省・・・15歳から34歳までで仕事・家事・通学をしていない人

 

となっています。

今では15歳から34歳までで働く気のない人全般を指します。

なので、60歳を超えた定年退職した人や家事という仕事をする主婦、就職活動中の人はニートとは言いません。

ちなみに、現在ではニートの人数は50~60万人いるというデータが出ています。
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15歳から34歳と年齢があるのはなぜ?

ニートは義務教育が終わる15歳からなぜ34歳までなのか不思議ですよね。

実はこれには年金が関係していきます。

そもそも、年金をもらう資格として25年以上の支払いがあります。

定年を60歳とすると35歳には支払いをしないといけません。

なので、老後に年金をもらえるようにニートの年齢を34歳までにしました。

また、これには35歳までには就職して年金を払えるようにして、日本の年金問題を解決しようという労働意欲の向上の目的でもあります。

つまり、年金のためにニートの年齢を34歳までと定義しました。
 

フリーターとニートの違い

フリーターとニートの1番大きな違いは働く意欲があるか、ないかになります。

ただ、細かく定義すると・・・

フリーター・・・非正規雇用で生計を立ている
ニート・・・勉強・家事・仕事・就職活動をしていない人

になります。

なので、怪我して働く事ができなくなっても再就職に向けて治療していればニートになりません。

また、ニートと混合しやすい無職は

  • 働く意欲があるのに仕事が見つからない人
  • 病気・怪我で働けない人

の事なのでニートとは少し違います。

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