手足口病に妊婦が感染した時の症状!!お腹の中の子への影響は?!

夏になると、子供たちの間で流行ってしまう病気“手足口病

手のひら、足底、足の背、口の中などに、米粒大ほどの大きさの水疱性発疹(水ぶくれ)が出ることからこの名前が付いているのですが、主に以下のウイルスへの感染によって起こっています。

  • コクサッキーウイルスA6、A16、A10
  • エンテロウイルス71

当初は軽い風邪に似た症状で始まるも、ウイルス性の病気で、水ぶくれが目立ってくるので、親としてはかなり心配です。

今回はこの手足口病の、いろいろと気になる点をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

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妊婦でもうつるの?

感染、発症するのはほとんどが0歳から5歳の乳幼児ですが、まれに大人にも感染することは有ります。

ウイルスの種類も、先述の通り何種類もあるので、一度かかったから抗体が体内に出来て、もうかからないということはなく、何回もかかってしまう可能性も有ります。

予防のためには、以下の感染経路も知っておきましょう。

  • 飛沫感染:くしゃみや咳、または普通に会話をすることで唾が飛び散り、口からウイルスが侵入し感染する。
  • 接触感染:感染者との直接の接触、またはタオルの共用などで間接的な接触をした手で、口を触って感染する。
  • 糞口感染:オムツの処理などで、糞便からウイルスが手につき、その手で口を触って感染する。

飛沫感染の予防には、マスクの着用が効果的。

接触感染と糞口感染予防には、しっかりと手洗いをする事がとても大事です。

オムツをしているお子さんが感染しているのであれば、オムツの密閉処理も必要です。

お子さんの手足口病の症状がおさまっても、4週間はウイルスが便から排出されているので、その間注意は怠らないようにしてください。

また、大人が感染、発症するということは、免疫力がかなり低下しているとも考えられます。

その意味では、普通の人と比べて妊婦は体力の消耗なども激しいので、免疫の低下に特に注意する必要があるでしょう。
 

感染した場合の胎児への影響

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これについては、心配はほぼ不要です。

現在まで、手足口病による胎児への影響は世界的に報告がありません。

関連性や、妊娠初期における胎児異常のデータもほとんど無いので、安心して、というのも少し変ですが、感染した自分自身のケアだけに専念していただいて大丈夫です。

過度に心配することでストレスをため込まないようにし、抵抗力、免疫力を高めるような生活をしましょう。

自身の症状の度合と相談して、

  • ゆっくり休む。
  • 規則正しく生活する。
  • バランスの良い食事を摂る。
  • 無理の無い範囲で運動する。

つまり、通常に近い生活で大丈夫。

逆に、お腹の赤ちゃんには、これが一番良いと言えます。

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感染するとどんな症状がある?!

手足口病の典型的症状

  • 喉の痛み
  • 咳、口内炎
  • 手、足、口内に水ぶくれができる
  • 発熱、頭痛
  • 食欲不振、嘔吐

発熱は患者の約1/3に見られますが、高熱が続くケースはほとんどありません。

また、どの症状も、安静にしていれば数日間のうちに治ります。

しかし、非常にに、

  • 髄膜炎
  • 小脳失調症
  • 脳炎などの中枢神経系の合併症
  • 心筋炎
  • 神経原性肺水腫
  • ポリオ様麻痺

などの症状が出ることがあります。

手足口病の典型的症状が出ずに重症になる場合もあるので、症状の経過をよく観察して、合併症に注意する必要があります。

また、大人の場合は子供よりも痛みや水ぶくれの痒みが強い傾向があり、発熱も子供の場合ほとんど微熱なのに対して、大人は40度近い高熱を出すことがあります。

手足口病の治療法

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手足口病には、特効薬はありません。

また、有効なワクチンもありません。

直接的に効果のある薬や治療法は無いので、基本的には自然治癒を待つのみです。

それでも、ほとんどの場合重症化することは無く、軽い症状で治まる病気なのです。

経過観察をしっかり行い、特に必要な場合に限り、症状に応じた対症療法がなされます。

万が一のその際は、決して素人判断で薬を飲むなどはしてはいけません。

必ず医師による診察と治療を受けてください。

妊婦さんの場合、手足口病がお腹の赤ちゃんに影響することはありませんが、薬に関してはどんな薬であっても、影響は心配されます。

診察時には、必ず妊娠中であることを医師に伝えて、安全な薬を処方してもらいましょう。

繰り返しますが、大人の感染、発症は、免疫力の低下が原因と考えられます。

これを機に、自身の生活習慣などの見直しを行い、今後は日頃から、免疫力を上げていけるように心がけましょう。

そして、元気な赤ちゃんを出産してくださいね。

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