お盆でお墓参りに行く時の服装!!私服でもマナー的に大丈夫!!

お墓参りとは、故人に敬意を表しその生前の姿に思いをはせる、いわば神聖な行為です。

お墓参という特別な場所への訪問は、それにふさわしい態度や服装を、心得ることが大切ですね。

お墓は、故人やその家族それぞれに宗教・宗派のルールに従って建てられ守られています。

お参りするときは、それに従うことが必要になります。

仏教、神道、キリスト教と、いろんな宗教で決まり事がありますが、日本の場合、ほかの宗教への墓参も、ほぼ、仏式に従えば失礼にならないと思います。

Sponsored Links

お墓参りの服装はなにがいい?

大事なのは、お亡くなりになってすぐの納骨、祥月命日の周忌など、正式な法要の場合です。

ここでのお墓参りは、喪服やそれに準ずる礼装が求められます。

黒服、あるいは紺か灰色のスーツやワンピースなら、失礼になることはありません。

お盆やお彼岸、そして個人のお亡くなりになった日である月命日は、法要ではありませんので、喪服というほど格式ばっていなくても構いません。

それでも紺か黒など、地味な色使いに気を配るようにしましょう。

家族が旅立ちをするとき「ご先祖さまにご挨拶」というお墓参りもありますね。

たとえば子供が念願の高校に合格した、など。

そんな時は、新しい制服で墓参してはどうでしょうか。

気持ちも引き締まるでしょうし、きっとご先祖さまもお喜びになると思います。

また結婚が決まったとき、両家のお墓にご挨拶、という家風もあるかと思います。

ふたりとも緊張するでしょうし、あまり堅苦しいことを言うと気づまりになります。

「ふつうの服装でいいのよ」と、声をかけてあげてください。

ただ、「お数珠を持ってきてね」など、ご家庭の宗派の作法をさりげなくお伝えするのも、相手に恥をかかさない配慮になるでしょう。

若い人のなかには、あるいは仏教でない方は、持っていないこともありますから。

私服でオッケー?

119254
普段のお墓参りなら、私服でかまいません。

とはいえ、故人が眠る神聖な場所に伺う、という気持ちを表すことが大事。

ですから、いくら夏でも短パンにチューブトップでは軽すぎます。

礼装ではなくても、「人さまのお宅へ行くのだ」という思いがあれば、それなりの恰好になるでしょう。

また、お墓はけっこう危険なところです。

滑りやすかったり石段があったり、足元が悪いうえに、いろんな虫がいる可能性もあります。

できれば長袖にズボン、そして歩きやすい靴がおすすめです。

行ってみたら草が生えていたり、落ち葉があったり、ということもあるでしょう。

法事のときは礼装ですから掃除はできませんので、普段立ち寄ったときは、ちょっと作業してもかまわない服装も考えましょう。

軍手やビニール袋を持っていくのもいいですね。

Sponsored Links

どんな色がいいの?

法事であれば黒・灰色・紺が無難です。

普段のお墓参りは、それほど気を使わなくてもいいでしょうが、あまり派手な色は避けましょう。

仏教では、亡くなった方の喜ぶものは「香華」、つまりお花とお線香です。

それにお水。

これがなによりの供物と言われています。

せっかく持っていく美しいお花がかすむような色合いは、故人が喜ばないと思います。

とくに「黄色」は、高貴な色とされていますので避けてください。

また、香水も、せっかくのお線香の香りを消してしまいますから、やめたほうが無難です。
 

冬のお墓参りの服装は?

197325
お墓はけっこう寒いところです。

冬のお墓参りにコートやダウン、そして手袋などの防寒着は、欠かせません。

それでも、お墓の前に来たら必ず脱ぎましょう。

脱いだものは小さくまとめて、お水を替えお花を供え、そしてお線香を焚いて手を合わせます。

それが終わってから防寒着をつけましょう。

ダウンのフードを被ったまま、コートの襟を合わせたままでは、せっかくお参りに来たのに、心が通いませんから。

人と対面するとき失礼のないようにするマナーと、なんら変わらないと思えばいいですね。
 

最後に

お墓参りとは、亡き人と語り合う時間です。

そこには静けさが必要です。

亡くなった方の声は、心に響くものですから。

そのために、身づくろいも、それにふさわしいものと選べばよいのではないでしょうか。

ただ、ちょっと近くまで来たから、というお墓参りもあるでしょう。

そんな時は、形にとらわれずに「会いに行く」こと、その時間を共有することが大事。

いちばんなのは、ご先祖さまの安らかな眠りを願い、自分たちがいまここにいられることを感謝する気持ちですよね。

Sponsored Links

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)