海にクラゲが大量発生する時期!!刺されないための対策は?!

日本列島は海に囲まれている島国で、47都道府県のうち、海に面していないのは、群馬県や長野県、奈良県など8県のみです。

日ごろ海に親しみがあるあなたも、そうでないあなたも、夏は海水浴やサーフィンなどのマリンレジャーに絶好のシーズンですよね。

楽しい海には危険もいっぱいです。

そのひとつにクラゲの存在があります。

夏を海で楽しもうと、恋人や友人、家族らで計画中のあなたに、注意すべきクラゲの情報をお届けします。

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クラゲが出る時期はいつからいつまで?

クラゲに刺されると大変だから、クラゲが出る時期は海に行くのを避けたいですよね。

クラゲが出る時期と言っても、クラゲは海の生き物なので一年中海に生息しています。

ただ、大量に発生する時期があります。

それは、お盆の時期から10月頃までです。
 

なんでその時期に大量発生するの?

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お盆の時期といえば、お休みを利用してマリンレジャーをまだまだ楽しみたいときなのに、クラゲが大量発生するなんて、わたしたちからすれば迷惑な話ですよね。

なんで、クラゲはお盆の時期から大量発生するのでしょうか?

それはクラゲの生育過程を知ると分かります。

クラゲは受精すると、メスのカラダの中で卵がかえり幼生(プラヌラ)が生まれます。

プラヌラは親のカラダから離れると、ポリプと呼ばれる姿となり、イソギンチャクのように岩などに張り付き、触手を伸ばしてプランクトンを捕まえて食べます。

やがて、ポリプから遊離し成体に成長すると、ぷかぷか漂うクラゲになるのです。

この、幼体から成体に代わる時期がちょうど(というか、皮肉なことに)お盆の時期にあたるのです。

しかも、ひとつのポリプから新しいポリプを作り出すことができるので、成体のクラゲは急速にうようよと増えます。

余談ですが、人間にこれが出来れば、少子高齢化問題は解決できるのに...と思ってしまいました。

本題に戻り、クラゲが成長するのに適した海水温があります。

約20~30度です。

海水の温度は地上の気温より2カ月ほどの遅れがありますので、お盆頃から10月頃までがクラゲの最盛期となるのです。

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刺されるとどうなるの?

ぷかぷか浮かぶクラゲと人間が共に遊泳するというわけにはいきません。

先ほど、クラゲに刺されると大変だからとお話しましたのは、クラゲの多くは毒針をもっているからです。

本来この毒針は獲物をとらえたり、身を守るためのものであり、人間はクラゲにとって獲物でも敵でもありませんが、縄張りへの侵入者ととらえられ、毒針で刺されてしまうのです。

クラゲに刺されると、ちくちくする程度のものから激しい痛みのもの、電気が走ったような痛みのものなど様々な症状があります。

刺された箇所は、みみず腫れのようになり、その傷跡が数カ月から数年も残ってしまうこともあります。

こうなってしまうと、もうクラゲを長期間恨んでしまいますし、トラウマで海に行くことも嫌になってしまいます。

さらには、命の危険もあるのです。

海中で刺された痛みによってパニック状態になり溺れてしまうケースや、刺されて1時間くらいしてから、クラゲの毒により筋肉痛や呼吸困難を起こすケースもあり、あなどれません。

また過去にクラゲに刺されたことがあれば、体に抗体ができ、次に刺されたときに全身かつ重度なアレルギー反応であるアナフィラキシーを引き起こして命に関わるケースもあります。

死に至るほどの毒をもつクラゲはごく一部ですが、刺されないように気をつけなければいけませんね。
 

刺されないための対策はコレ!?

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では、そんな危険なクラゲに刺されないようにするにはどうすればいいの?

ということで対策方法は3つ!

1. クラゲ防止ネットが張られている海水浴場を利用する
(完全にクラゲが侵入しないわけではありません)

2.クラゲよけローションを塗る
(海に入る30分以上前にむらなくたっぷり塗りましょう)

3.ラッシュガードを着用する
(生地を突き抜けて刺されることもあります)

この対策のトリプルパンチで完璧とはいきませんので、クラゲが大量発生する期間を避けて、海へのレジャーは計画したほうがいいですよ。

地元の方やサーファーからの情報収集も有効活用してくださいね。

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