なぜお彼岸におはぎを食べるの?いつ食べれば良いの?!

お彼岸には、実家や親戚の家を周ってお墓参りをしますよね。

その時に、おはぎを見かけるのではないでしょうか。

お彼岸とおはぎ、この組み合わせは定番とされてきましたが、なぜ、お彼岸におはぎを食べるようになったのでしょう?

日本には独特の風習が沢山ありますが、現代人の私たちはその理由や由来がはっきりしないことが多いです。

子供のころから親に連れられてお墓参りをして、おばあちゃんの家でおはぎを食べて帰るのが毎年の恒例行事となっている。

それでもご先祖様を供養してきているのですから素晴らしい事と思いますが、せっかくですから、お彼岸の意味を簡単に頭に入れてはどうでしょうか。

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どうしてお彼岸に食べるようになった?

そもそもお彼岸にはどんな意味があったのでしょう。

簡単に説明すると、ご先祖様への想いが一番通じやすくなる春分・秋分の日に、お墓参りや仏壇にお供え物をして、亡くなった方にお祈りして家族の無事を願う日のことです。

昼と夜の時間が同じ12時間ずつになり、太陽が真東から真西に沈む春分の日と秋分の日に、ご先祖様を供養するのがよいと考えられるようになった。

ではお彼岸におはぎを食べる理由ですが、諸説あり、はっきりとわかっていないようです。

縁起を担ぐのが好きな日本人ですから、正月お節のように、季節柄と縁起が良くて、美味しければよかったのでしょう。

大切なのは気持ちです!

小豆の邪気払い説

小豆は昔から邪気を払う食べ物とされ、先祖の供養になるという説。

貴重な甘い物を食べさせたい説

お彼岸は江戸時代から続く風習とされています。

当時は物流なんてなかったですから、砂糖は高価なものでした。

そこでお彼岸は特別な日なので、ご先祖に振舞いたいという説。

ご先祖様と心を合わせるため説

お米と小豆を「合わせて」作った食べ物ですから、ご先祖様と自分の心を合わせるとして、食べられるようになった説。

季節の花を意識して作られた説

春彼岸では牡丹の花に合わせて「牡丹餅」、秋彼岸では萩の花に合わせて「おはぎ」、また、花の色に合わせるために、こしあん・粒あんを使い分けている説。

いつ食べれば良い?

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その家ごとに習慣が異なってきますから皆さんがそうとは言えませんが、お彼岸の入りにお団子を供え、お彼岸の中日(秋分の日)におはぎを供えます。

そして、お供えした物はいつ食べるのでしょうか。

ご先祖様へのお供え物ですから、お彼岸の間はお供えしたままのほうがいいのか、と思うかもしれませんが、特に決まりごとはないようなので、腐ってしまう前に、食べちゃいましょう。

おはぎをお供えする日も中日を前後してもいいですし、食べるタイミングも、お彼岸の期間内であればいつでも大丈夫なようです。

お供えしたという、気持ちが大事ですから。

おはぎ好きの甘党の方は早めに食べましょう。

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春のお彼岸の牡丹餅とは違うの?

牡丹餅とおはぎ、どっちがどっちか自信を持って答えられる人って少ないような気がします。

牡丹餅でもおはぎと名前を付けられて売られていることも多いと思います。

ややこしいので、誤解を招かないように単刀直入に申し上げましょう。
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牡丹餅:こしあん 春彼岸に食べる
おはぎ:粒あん 秋彼岸に食べる

ものです。

理由としては、材料の小豆ですが、収穫の時期が9月から11月です。

獲れたての小豆は皮が柔らかいので、粒あんとして食べますが、春まで保存した小豆は皮が堅くなってしまうので、こしあんにしていたそうです。

他の詳しい違いについてはこちらの記事を参考にしてください。

「ぼたもち」と「おはぎ」の違い!!実は同じ食べ物だった?

お彼岸は、ご先祖様にお供えして無事に暮らせるように願う日です。

年に2回しかありません、面倒かもしれませんが、是非お墓まで足を運んではいかがでしょうか。

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