退職届と退職願の違い!!どっちを提出すれば良いの?

会社を辞めたいと思った時、書類上必要になるのが退職届、あるいは退職願です。

この二つの書類にはなにか違いがあるのでしょうか?

実際どちらを提出するべきでしょうか?

退職届と退職願の違いについて、だれかに相談したくても、退職というのはデリケートな問題が多いことが多いので、相談したくてもしにくい部分ですよね。

ここでは、双方の違いについてご説明させていただき、実際どちらを提出したほうがいいのか、いつ提出すべきかについてお伝えさせていただきます。

Sponsored Links

退職届と退職願の違い

退職届も退職願も、提出し承諾されてからの効力は同じであり、どちらも退職する本人が提出する書類という意味では基本的には同じものです。

大きな違いは、「退職します」という宣言をするときに提出するのが「退職届」、「退職させて欲しい」とお願いするときに提出するのが「退職願」なのです。

退職届は、提出してから原則は撤回ができない書類であるといわれていますので、退職の意思が固い、あるいは退職の時期が決定しているなど確定的な状況で提出するものです。

会社によって指定の書式があるケースもあります。

退職願は、あくまでも退職の意思があることを知らせる書類となります。

よって、最終権限者に受理されるまでは撤回も可能です。

退職することが会社側で決まっている場合などはこちらを提出します。

もうすこし具体的に違いを説明しましょう。

退職届けは自主退職!

015875

私たちは、企業で働くときに、雇用契約というものを企業側と結びます。

そして、なんらかの形で会社を辞めるとき、その理由は大きく2つに分けられます。

退職・・・労働者側の一方的な意思表示で会社を辞める事

解雇・・・使用側の一方的な意思表示で会社を辞める事
※解雇の場合は、退職願も退職届も提出の必要はないとされています。

 

そして、退職には①自主退職(働いている側の都合による雇用契約の解約)②合意解約(会社側と働いている側の合意による雇用契約の解約)の2つのパターンがあります。

退職届の提出に適しているのは、①自主退職の場合です。

自主退職というのは、働いている側の一方的な都合による退職という場合ですが、前項で述べたように、退職をする意思がすでに固まっている場合を含めます。

基本的に、この退職届を提出した場合は、最短14日で退職が可能となります。

Sponsored Links

合意解約は退職願!

一方、②合意解約の場合は退職願を提出します。

労働契約を企業との間で合意の上、解約するための申し込み書類のようなものです。

この退職願はある意味退職をする交渉のはじめの段階に提出するものという捉えもあり、企業と退職の交渉を行いたい際にもこちらを提出します。

基本的に、退職届、退職願どちらを提出しても間違えはありません。

ですが、企業との間に問題を起こしたくない、波風を立てずに退職をすすめたい、円満に辞めたいと考えている場合は、退職願を提出することをおすすめします。

提出タイミングはいつ?

446443
では実際、いつ提出したらよいのでしょうか。

実は民法によると、退職予定日の14日前までに意思表示をすればいいとされているようですが、この期間はあまりに急すぎるといえます。

実際は1〜2ヶ月前に提出するのが礼儀です。

よく、ドラマや映画で退職届を提出した翌日に退職している…といった場面をみたことがありますが、あれは現実社会ではありえません。

企業の就業規則などにも退職1ヶ月前までの提出が決められていることも多いのです。

それは、業務の引き継ぎや、新たな人材の確保などを考えて設定されている時期だからです。

また、退職時期についても、仕事の状況を考慮し、決定することをおすすめします。

そこから逆算して1〜2ヶ月前に書類を提出するのがベストといえます。

退職の時期については、直属の上司にしっかりと相談してから決定していくのがいいでしょう。

会社から一方的に解雇された以外は、どちらの書類であっても「いった」「いわない」等のトラブルをさけるためには、提出する必要があります。

いずれにしても会社を辞めるという意思を表示することは、とても大きな一歩です。

今まで少なからずお世話になった企業と今後新たなステップを踏み出すためにも、できる限り円滑な退職にむけて、準備をすすめていきましょう。

Sponsored Links

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)