普通預金と当座預金の違い?手数料や引き出し限度額が違った

普段の生活の中で何気なく目にしているモノでも、よく知らずに過ごしているなと思うモノが皆さんいくつかあると思いますが、今回はこちらに焦点を当てて違いをしっかり調べてみたいと思います。

それは、「普通預金」と「当座預金」です。

銀行に行った時や振込先を記入するときなどに、目にしますが、一般的にはほとんどの人が「普通預金」を利用していると思います。

なので、違いが何か、そもそも「当座預金」って何なのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。

それぞれの特徴と違いについて調べてみました。

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普通預金とは

自由に預入、引き出し、支払いが出来る口座で、個人が給与の受け皿や、公共料金、クレジットの引き落としなど、お財布代わりに幅広く使える口座です。

また、キャッシュカードが発行されて、ATMでも預入、払い戻し、振込などの取引が出来るようになっています。

すぐに預金を下ろすことが出来るので、金利が低く設定されています。
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当座預金とは

主に企業や個人事業主が業務上の支払いに利用する無利息の預金で、現金の代わりに小切手や手形で支払いする際に活用される預金です。

この口座を開設するには、審査があり、この審査に通り、当座勘定取引契約を結ぶことで口座が開設されます。

ここで、【小切手や手形】について簡単に説明します。

これは、支払う側が金額などを記入し、支払いを約束した用紙のことで、受け取った側はこの用紙を銀行などの窓口で現金に交換できるものです。

例えば、○○銀行に当座預金があるAさんがBさんに支払いをしようとする時に、AさんはBさんに小切手や手形を渡せば、Bさんは○○銀行から現金を受け取ることが出来るという仕組みになっています。

ちなみに、小切手と手形の違いを簡単に言いますと、小切手は用紙をもらったらすぐに換金出来ます。

手形は、すぐには換金できず、決められた期日になると換金できるものになります。

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違いはコレ!!

二つの口座を比較して、違いを見ていきましょう。

① お金の出し入れについて

普通預金は、自由にでき、預金通帳にてその記録を管理できる。

また、利息が付きますが、満期はありません。

当座預金は、お金を引き出す際には、小切手や手形が必要で銀行等の窓口でないとお金を動かすことが出来ません。

② 保護について

普通預金は、ペイオフ制度により、銀行が破綻した時などは1000万まで保護の対象になります。

当座預金は、預金保護制度により全額保護されます。

③ 引き出し限度額と手数料

普通預金は、一日あたりの引き出し額には制限があり、ATM手数料や振り込み手数料がかかります。

当座預金は、引き出し限度額がありませんので、金額の大きい取引が必要な企業間では当座預金が使われます。

そして、ATMの利用が出来ないので手数料が発生することもありません。

④ 当座借越が利用できる

当座預金の特徴であり、金融機関と当座借越契約を結び、借越限度額の設定を行っておくと、支払いの際に残高不足の場合でも限度額の範囲で融資が受けられます。

例えば、口座の残高が200万で250万の支払いが必要になった場合、50万の融資が受けられるので、250万の小切手が作成出来るのです。

その後、口座に入金があった際に自動的に返済が行われます。

以上を踏まえまして、普通預金は、自由に預入、引き出し、支払いが出来る口座であり、当座預金は、企業や個人事業主の業務用口座であると言えるでしょう。

どちらの口座にも、メリットとデメリットがあります。

しかし、会社を設立したり、事業を起こしたりしない場合は、ほぼ当座預金を利用することはないとは思いますが、それぞれの特徴を理解しておくことでいつか活用する場面に出くわすかもしれませんね。

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